2015/09/16

プラン

昨日に色々考えました。

次の連載を描くなら何を描く。そしてどう描く。

......割とシンプル話だけど
条件は厳しくて色んな工夫しないといけない。
そして案外に複雑なプランを立てないと。

変数も多くて計算も難しい。

1つは連載を準備するから始まるまで
どれくらい時間かかるのが分からない。
で、最速の場合でも取材からスタートまで3ヶ月かかる。
どんな運よくでも家族3ヶ月の生活費を確保しないと。

大体の場合は連載を取れなかった、資金が尽くした人は
実家に戻れば済むだがこっちはそういかない。
どんなの選択肢でも家賃があるのでそれを含めて計算しないと。

あと今の仕事はどのタイミングで終わるも分からない
それを図って切り替える時機も考える必要。

1つ連載を取れなかった場合は
どんなのタイミングで次の出版社を打ち合わせ、
そしてあれまで準備を無駄にならないように
最小限度の時間でうまく切り替えれるプランを立つ。

あとは生活費。連載を準備する時にも金かかるので
そこにも工夫しないといけない。
そしてコスパも重要。
時間多くかかる金が少ない事は論外、あんなじゃ連載の準備はできない
給料多い仕事を無条件受け入れる訳でもいかない
今の仕事も金多いが時間がないからこれじゃ連載を準備できない。

同人誌の方は今まで通り
できるだけ少ない時間で最大の結果を出せるように
(金ではなく人脈を作るの意味で)
サポートスタンスで貫く。
ここら辺は参加メンバーの時間と状態を計算しながらプランを立つ。

あと時間が限られるので
読み切りを描くと連載準備の時間が減ってしまうので
迂闊に読み切り乱発もできない。
一番いいのが読み切りの準備と連載の準備が一体する
つまり性質が近いジャンルとテーマで内容を作るのがベスト。


これ以上の条件と金額を計算して
連載の準備も読み切りの用意も同人誌企画、あと児童誌の仕事
色んな事を加味して考えないといけない。

そしていくつのプランが出来ました。
最良な条件から最悪な条件まで全て対応できる方程式。

やっぱりかなり厳しいけどこれなら大体の条件を漫画を描ける。
これを乗り越えるからやっと連載の内容を練れる。

いやマジで高校数学ほど複雑で面倒臭い。

ある意味、ワールドトリガーの迅のサイドエフェクト
『未来の確率と選択肢だを見る、
これはあくまでも人間の能力の延長』納得しまう。

元々これは人間の能力が間違いない。
でも本当に難しい。

手元の資源の量、確率、リスクとコスパなど
いろいろを計算していくつプランを立てて
順番を考えて道を選んでいく。

あれ、これって商売も必要な能力では...


でもマジで面倒臭い。

うちの経済はもう少しマシだったら
こんな回りくどいやり方い要らないのに。

0 件のコメント:

コメントを投稿