ある出版社の新人賞受賞者クラスのネーム授業を
行うことになりました。
全て作品を読んだ、
今まではほとんど初心者〜1作目レベルの作品しか
添削していないので
このレベルになるとおおこれは難しいかもと思わせた。
既にレベルが十分の作品が多いから
それほど手を加える必要がない。
作品自体は不足の所があるが、
ネームに関してもうそれでいい作品は半分くらいがある。
これはどう指導するのが悩むかも。
あの漫画賞の規定ページ数は16ページ
だからどうしても少女漫画、日常系の作品が優勢になる。
バトル、ファンタジーや少年漫画で行く作品は
大体ページ数が足りなく作品の雰囲気に入れるまで出来ない。
何とか描ききれる作品でもワンアイデア系しか書けない。
16ページは1つ恋を描けても、1つ戦いを描けないだからね。
そこには俺でフォローできるかもしれない。
...........で、もう少し時間をかけて選外の作品も読んだら
こりゃ大変だ、と思った。
少年漫画らしくの少年漫画は大体落選した。
受賞したん少年漫画はほとんど
『女性向け、或いは中性向けの少年漫画』だ。
こりゃ困る。いくらなんでもこれはバランスが悪いな
編集部の意図は結構偏るの感じがあった。
うーん。
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