2015/09/07

目を掴む

知り合いと会話。

昔からずっと疑問、
ウェブ漫画の中には紙本も出版しないタイプもあった
ああいうのがどうやって成本を回収するだろう。
いくら人が集めて商機になると言ってもあれは本当にあり?

知り合いは曰く
『多分それは、1万人が君の漫画を読んでくれるなら
毎日1万人の目を30秒を掴むという意味。』


つまり、目の数だけ『読者の時間を支配する』。
ある意味テレビの仕組みと同じ。

絵として想像すれば面白いだね。
『毎日1万人の目を30秒だけ支配する能力 』。
能力漫画としてすごくチートに見えるなのに
プロの漫画家にとってそれは充分に可能な事。


しかしまあ、俺は正直ウェブ漫画の形をまだ納得しない。
というか『ネット』という形を。

でも人の流れは金の流れのが本当だな。
ああいうのが好きじゃないけど本当らしい。

1年前に山奥に取材に行ったが
そこが本当に素晴らしい物がいっぱいあったのに
人がない、距離遠いだけで、誰も価値があると思えない

調べた所で都会の土地がすごく高いのに
山奥の土地は........うんこれは面白いぞ。

安いところではなく
売れる所がない、どうやって買えるのが分からない。

誰もいらない。
そんなもんだ。


商業は本当に『人を掴む』仕事だよね。
良くでも悪くでも。

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