103章は、創字盤の中篇。
この回のポイントは、盤古の説得が通じないところ。
”危機”コマをめぐるとマイナス100点なので
ここまでチーム協力はできなくなった。
そして試験官も投入によって合格粋はどんどん奪われる。
”欠ける”に弱いのは人性。
一度に100点は99点に下がると、簡単に95点にも85点にも下がり続ける。
割れ窓理論によって被害は広げる一方。
”0人”から”24人”まで登っていく為に”階段”はどれくらいがある。
しかし24人は無理になると早めに22人、20人辺りの目標に
下方修正も大事。
”満点じゃなければもうやる気がなくなる”。
この事に、嫌なほど痛感したからね。
本当にこういう人をたくさん見た。
ああいう人は、被害を抑える努力は行わない。
失敗になると投げっぱなし。
そんな痛感したテーマを描く..........そんなの103話であった。
ついでに陶隱の話もメモしておこう。
陶隱の1つ目漢字は”隠れる”のため、
基本的にあんまり目立つ行動はしない。
距離を取ってちょっと遠いところで人の心を見る。
冷静的に全体を眺める事を得意。
若干自分の感情を抑える気味だが、無理がなく落ち着く気質。
先入観や自分の感覚はできるだけ排除して
”プラスマイナスゼロ”という感じで人と付き合う。
昔の作品で言うなら、狼少年のシュオくんに一番に近いかも。
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