http://www.nikkeibp.co.jp/archives/389/389237.html
インターネットを始めた当初は、
Webページを閲覧するネットサーフィンから入っていく。
やり始めは面白くて、最初はのめり込んでしまうが、
しょせんは見ているだけのことなので、じきに飽きてそこで終わる。
しかし、「それがメールやチャットの分野に入ってくると、
その辺りから依存の問題が深くなってくるようだ。
ネットはここから問題になりますので、良いテーマかも。
ネットの最大魅力は情報だと思う。
全能ではなく全知という方向で手に入れる。
俺でも一応今は欠けずにネットを使っているけど
基本的に俺はパソコン嫌いから微妙に距離を残っていた。
ネットはお菓子と似てると思う。
連絡として必要性を除く、
人間の”情報を知りたい”という本能を満足できる。
メールやチャットの分野に入ってくると、人間の対話欲も満たせる。
ある意味、人間は会話さえあれば精神生活が充分だから
ネットでそれをやれると意外に嵌る。
割と、現実では”会話”がそんなに簡単な事じゃないから。
知り合いじゃないと話せない。
知り合いでも時間が無ければ、気分も違うと会話できない。
好み話題も同じじゃないと、会話も続けない。
この点ではネットが大きく勝てる。
だから嵌る人ははまる。
でも、そここそ落とし穴だよ。
ちゃんと区別して使い分けないと、人間は簡単に駄目になる。
人間じゃ現実でなければネット成立できない。
結局、現実を受け入れてないといけないんだ。
お菓子ばかり食べると病気になるだけ。
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