2011/11/30

情報という名の飴

http://www.nikkeibp.co.jp/archives/389/389237.html

インターネットを始めた当初は、
Webページを閲覧するネットサーフィンから入っていく。
やり始めは面白くて、最初はのめり込んでしまうが、
しょせんは見ているだけのことなので、じきに飽きてそこで終わる。
しかし、「それがメールやチャットの分野に入ってくると、
その辺りから依存の問題が深くなってくるようだ。


ネットはここから問題になりますので、良いテーマかも。

ネットの最大魅力は情報だと思う。
全能ではなく全知という方向で手に入れる。

俺でも一応今は欠けずにネットを使っているけど
基本的に俺はパソコン嫌いから微妙に距離を残っていた。

ネットはお菓子と似てると思う。
連絡として必要性を除く、
人間の”情報を知りたい”という本能を満足できる。

メールやチャットの分野に入ってくると、人間の対話欲も満たせる。
ある意味、人間は会話さえあれば精神生活が充分だから
ネットでそれをやれると意外に嵌る。

割と、現実では”会話”がそんなに簡単な事じゃないから。
知り合いじゃないと話せない。
知り合いでも時間が無ければ、気分も違うと会話できない。
好み話題も同じじゃないと、会話も続けない。

この点ではネットが大きく勝てる。
だから嵌る人ははまる。

でも、そここそ落とし穴だよ。

ちゃんと区別して使い分けないと、人間は簡単に駄目になる。

人間じゃ現実でなければネット成立できない。
結局、現実を受け入れてないといけないんだ。

お菓子ばかり食べると病気になるだけ。

0 件のコメント:

コメントを投稿