2011/11/07

新しさを供給

......ドラゴンボールやハンターなど作品はある現象を気付けた。

ドラゴンボール最初は冒険譚。
4巻以降はバトルと冒険を交替して描く。

大魔王出るとガラリとシリアスバトルに描く
主人公は大人になってサイヤー人という要素を出る。

そして、舞台は宇宙へバトルしながら新しい要素を提供。


ハンター最初は試験、天空闘技場は念能力要素を投入

ヨークシンシティはオークションの要素
グリードアイランド篇はカードバトルの駆け引き

キメラ=アント篇は人外の要素を使ってた。



........つまり、エピソードを変わる度に
”何かが全然違う”になる要素を用意していた。
 
これはストーリー漫画が飽きない一番素晴らしい工夫だと思う。
 
ただ新キャラ、ただ違うのバトルの組み合わせじゃ
ワンピースような結局飽きる、マンネリ化に言われる。
 
これは案外に難しい。
富樫ような飽きやすいタイプこそ、バンバン新しいモノを描きたいが
普通の人じゃ、そうそう新しい”パターン”を用意できない。
 
どうしても”描き慣れた、今まで成功したパターン”を頼るから。
 
ハンターはあくまでもたくさん休載があるからそれを出来た。
そう思うと、ドラゴンボールはさらに別格に凄いと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿