ネーム完成、下書き開始。
1ページしかボツを喰らえなかったネームは久しぶり。
絵で説明の部分は多いため、今回のコマは大きめ。
平均5コマのタイプ。
内容は少な目だが、確かに面白い。
今回の内容じゃ無理に平均6コマで描ければ
逆にテンポが悪い、見づらいと思った。
つまり今回の正解は5コマ。不思議な事だ。
でも公羊善のエピソードは、ちょっと残念。
確かにそれは本篇より番外の”エピローグ”ようなモノ。
しかし、そうになると描けなくなる確率は上がる。
ちょっと作家の引き出しという話題を思い出した。
案外、知り合いの中でも”連載を描く?”と聞くと
3つ4つの連載用シナリオを出せる。
それは”引き出し”が多いのやつかな。
その引き出しの正体は何でしょう?
やっぱり興味の広さと深さの事かな。
学生時代に魔法戦争というネーム練習連載
それが完結した後、しばらく作品を作れなくなった。
どう描いても、それと似てるパターンしか描けない。
その時から”他の引き出しを作ろう”と意識始めてた。
そういえば、ある作家確かに
野球の人情物でスタート、ケモノバトルも描ける
歴史物ですら描けるようになっている。しかも直感で。
今で考えるとすごい器用な人。俺はかつて1年も悩んだ事、
あいつにとって初めから問題すらないなのか。
作家によって1種類のジャンルしか描けない人も居る。
もちろんそれで作家として劣ると思えないけど、面白い話だね。
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