2011/11/30

ドラえもんはもう一度

時々そう思った。
”ドラえもんような素晴らしい児童漫画
そろそろもう一度に現れるだろう。もう50年近いの昔だぞ。”

しかし、どんなに作品、どんなのテーマで描くべきかな?
ケロロもポケモンもコナンも、なんか全然違う。
国民的児童マンガは、もっと可能性が広くてスケールが大きいべき。

そして今日はちょっと面白い事を思い付けた。

乱暴で言えば、もう一度ドラえもんを描ければ良い。

正確的に言えば”ドラえもんと同じコンセプトでもう一度描く”。

正直、ドラえもんはテーマ的に多分児童マンガの頂点と思う。
秘密道具のシステムは素晴らしい。
だからドラえもんを借りず、秘密道具システムだけ借ればいい話。

このくらいは多い人既にやっていた。別に新しいアイデアではない。

しかし俺の考えれば、どこでもドアとか暗くなる電球とか
実は多くひみつ道具の意味がこの時代では
違う意味を生まれるはず。

だからある意味、無理やり自分のオリジナル道具を考えるより
ドラえもんの道具そのまま借りて
違うバリエーションを描くの方、意味があると思う。

本来、同じ道具でも違う人によって効果も物語りも違うになる。
だからこの時代の示す5つ子供を選んで
この時代のドラえもんを描ければ良いと思う。

ひみつ道具はちゃんと”出処はドラえもんのOOOより”で注明。

例えば、メインキャラはトラブルに未来のデパートを行ってしまった。
そこでひみつ道具の試用品(時間貯金箱とか)を貰えて
現実に戻って一度限り使う物語を描く。

こんな風で描ければ、ドラえもんを出なくでも秘密道具を描ける。

のびたは怠惰、ジャイアン暴力、はスネ夫傲慢
大体に七つの大罪に対応する感じで
”この時代の子供”を示すキャラを作れば出来上がり。

まあ、ここまでは簡単だけど一番難しいのはその後。
まず秘密道具を活用する藤子先生並の”アイデアと発想力”だ。

次はドラえもんと並ぶほど印象残るマスコットキャラが必要。
これハードルが高い。

そしてもう一つの問題は
流石にドラえもんに頼る所は多すぎて著作権の部分はクリアできない。
だからこのアイデアは日本では実現できないと思う。

しかし、これはとても面白いと思う。

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