とりあえずネーム進行中。
今回の創字盤は3巻頃に描いた五行棋と同じタイプ。
バトルではなく棋類ゲーム。
あの頃まだ意識していないが
駆け引きの描き方は全然違うだね。
棋類ゲームの局勢は抽象的、バトルような分かり易くもんじゃない。
そして一発逆転の手も存在しないため
ラスト一手では爽快感は欠ける事。
同じ課題は今回の創字盤にもある。
ゲームの性質上、演出は多分五行棋ような派手にやれないため
駆け引きとキャラの心理をカバーするしかない。
五行棋と比べて、より一段に難しい。
ある意味、このエピソードはまさに俺の漫画力は
この5年に何処までレベルアップしたと確認する話だと思う。
ちなみに、”このゲームは武官にとって難しすぎるじゃ.....?”
という感想もありました。
これも一応予想済みでよかった。
このゲームは、全て試験生はポイントを稼げない
ただ合格粋取るを専念の方、全員に有利。
全員0ポイント、つまり字を全く組めない場合
逆に合格粋を多く取れるように設定されている。
この創字盤は武官にとって、問われるのは
知恵と計算ではなく、”度胸と実行力”であるだから。
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