今回のネームはかなり難しくてなかなか進めない。
編集長と相談して、あらすじを聞くとこう言った:
”それ、35ページくらいかかるじゃないか。”
....................そう言われてみれば
確かに、この内容は30ページ以下では無理。
道理でどう考えてもネームは詰む。元々入れないだろコレ。
俺はテンポ上げて情報を減らして、
できるだけ物語を進めて
何とかこの予選を3回に抑えたい事ばかり考えていた。
でも、この回の重点はそこじゃない、と言われた。
”試合の駆け引きを見せて、試合ルールを慣らせよう”。
これは今回一番重要な所。
確かに、いくら予選でも面白くないと意味が無い。
特にこのゲームのルールは複雑だから
ここで演出で見せないと物語だけ進むじゃドラマ性は低い。
となると、ネームは考え直し.......
予選の内容は説明回を除くと前後篇で終わる予定だったが、
構成をやり直して3回完結してもらうか。
ページは余裕をできたら
この試合に特有のイメージで演出を考えると思う。
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