2015/07/10

授業は会話

 http://www.cshe.nagoya-u.ac.jp/tips/tips010/basics/performer/index.html



経験値を増やせるために今日は同僚の授業を見る。

うんうん。そうか。

やっぱり問題は1対多の会話。

俺は決して人を怖い訳じゃないのに
どうしても授業になるとうまく行かないだろう。

観察した結論は
俺の言い方は結構固い。所々が途切れる。テンポが悪い。

そして同僚の言い方は自然。まるで会話のように。
で、実は彼の授業の内容は100%正しい訳じゃない
でも9割が正しい、それでいい。スムーズそしてテンポがいい。

俺は言葉選びはすごく慎重の上に
言い間違いになるとちょっと焦って『あ、すまん』と返事。
そこで授業が数秒途切れる。それいらんなのに。

会話だから、ちょっと言い間違いのが自然だ。
俺がそれを意識していないかも。

こういう授業の内容は
言葉1つ1つ精度が高くないといけないと思い込んで
会話ではなく文章よりになってしまう。
さらに全てに記憶しないといけないと思い込んで。
そりゃ頭が回れるわけがないだよ。

授業はひたすら言葉を言い出すではなく
あくまでも会話。
でもその会話は基本的に『一人会話』なんだ。

自分で言い出す。そして自分で返事。これは割と基本なんだ・

俺はそこがすごく慣れないと思う。
『俺が言葉を出すなのに、誰も言葉を返していない。』
 この事自体は、ずっと違和感を感じる訳だ。

そりゃそうだ。
授業の性質が今まで理解していないだから。

そして時々生徒に質問を投げて、
本当の『会話』を出来上がる必要がある。

でも生徒は基本的に会話をそれほど出来ないし、
まあ教室という場所は学生全員が話せたいでも
学生数が10人超える場合は時間決して足りない。

だからどうしても先生の話術に頼るんだ。


あとクセは無くすように。

『あれを描ければこれになる』という所とか
『不安になったら指が口を触る』とか
こんな所こそ普通の会話と違うんだ。

うーん、色々が直せないといけないが1つ1つやってみよう。

よし、これで来週がもっとうまくなるといいな。


あ、あと初心者目線が難しい。
 シナリオの授業も見るときに一番ビビったのは
 『話が思いつかない時に、既存の物語をアレンジでもいい。』
というテクニック。

これは正しいけど、俺からすれば
『話が思いつかない』という事自体は絶対ありえないので
多分この悩みが気づくすらできないだろう。

いや既存のアレンジもよくやるけど
それも加算乗算くらい自然な事なので
まさか教える必要と思えなかった。

この意味では、シナリオを教えないのが正解かも。
ネームの方がいちいち初心者レベルでも考えた事があるけど
シナリオは意識してない内に完成した事が多すぎる。
多分得意だけど、授業に向いてない。

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