2015/07/12

感情を述べる

ちょっと漫画と感情の関係を考える。
このテクニックは大学時期のスランプで決定的にレベルアップ。

それに関してちょっと書きたい。

結論からすれば
趣味で漫画を続ける人は基本的に
『自分の感情を述べる』事ができる。これは必要条件。

そしてプロは『他人の感情を述べる』事ができる。

で、この基準で考えれば
趣味でも漫画を続けない人は大抵『自分の感情も満足に述べれない』。

よく聞いた話
『私は楽しく描きたいので、楽しい事を描く事しか考えられない』
これはかなり落とし穴。

この言葉を逆に取れば
『喜ぶ以外の感情を上手く述べない』事なんだ。

感情の幅から考えれば喜ぶと楽しいは全体的に3割も満たないので
楽しい事しか受け入れない姿勢では
どんなの事も続けられない。

ゲームでさえ
失敗と成功のバランスよく『挑戦心』を織り上げる事なんだ。

だから例えば趣味で漫画を描いても
自分の喜ぶ、悲しさ、怒り、そして驚きなど
色んな感情を上手く把握する必要があります。


感情は土台。
感情が偉いわけではなく、
『基本のベース』に居ないといけない訳なんです。
技術がそのベースの上に居ないといけない。

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