シナリオの『文章』から
『ネームの絵+セリフ』の段取りは何だろう。
初心者はここが難しそう。
盤古を描く時に
アクション回とストーリー回のやり方が少し違い。
基本的にアクション回の方がやりやすい。
キャラの感情は単純になるほどネームがやりやすい。
絵を考えればいい。直感的。
マンガは絵とセリフだから
頭の中に初期階段で、
どれくらい絵を持っている、セリフが持っているに関係もある。
シナリオの中に
風景、背景、表情など『元々視覚要素』の物なら
そのまま絵として考えればいい。
キャラのセリフもそのまま書ければ一応OKだけど
マンガのセリフは基本的に100文字を越えないので
文字をより砕けて小まめに出るのが基本。
続きは『モノローグと心理描写』。
これは大分に抑えないといけない。
特にモノローグはキャラの魅力と直結しないため、
出来るだけ少ないの方がいい。
この辺りが『元々絵じゃない要素なのに絵で見せないといけない』
だから難しいと思う。
漫画化の際で一番減らされる所と思う。
設定タイプの情報はここら辺が多くて
これは上手く扱えるかどうか中級者の壁と思う。
ある意味シナリオからネームへ転換は
『翻訳』(文字から図像へ)の段取りと思う。
でもまあ学生は半分くらい1つまともなネームも描けないので
『とりあえず描かせて1つネームを出来上がり』
は当分の目標だと思う。
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