2020/07/16

サポート

昨日は珍しく「描きたくない」気持ちがある
そういうときにどうすればいいかなと考えて

10年前くらい、盤古を書いていた頃のことを思い出して
一応その頃は漫画家でありながら社員扱いなので
会社に行って、会社の机で作画した。

半月刊になるとそんなの時間余裕がなくて
自宅で原稿する日が多くなるけど

そういう「環境に囲められる」のが仕事集中に有利。

簡単で言えば、ネームを描きたいときに
『資料』に囲められると話が進む、
原稿を進めたいときに
 『アシスタント』に囲められると筆が進む。
.....みたい感じ。

考えなくていい要素をガンガン減らして
限定な要素に集中する。
限られた精神力を原稿に使える。


つまり、今の自由度は高いけど
『自らあらゆる要素をコントロールする必要がある』
今日はどこのサイトを投稿するとか
セリフ写植をやるとか
どこに郵便を出るとか雑務が多い

商業誌連載じゃないから
誰に頼められてやったわけがない
全部自己責任、自己管理。

はっきり言って、これは雑多感。
嫌じゃない、できるけど、これは編集モードだから
これ強くなると創作モードの時間が減るから
もっと創作の要素に囲まれたい。

『上司は指示を出す、管理する側』と
『部下は指示を執行、管理される側』感じが逆なので、
後者の要素は今が足りないと思う。

というわけで、俺は「サポート」が欲しい。
協力者がほしい。マネージャーみたいの人をほしい。

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