2020/07/08

ぜったいあんぜんカプセル


『ぜったいあんぜんカプセル』というキーワードから検索したら 、驚いた話が出てきた。なんか切ない....

マザー2はプレイしましたけど
その時に日本語まだあんまり読めないので
ポーキーのことは記憶がなかった。

こんなの側面があると思わなかった.....

でもなんか、すごくわかるこの気持ち。
 
隣の子供が世界を救うヒーローになれる
自分もその一人になれるかもしれない

俺はそんなに性格いい子供じゃないかもしれない
いじめっ子かもしれない。ヒーローに向いてないかもしれない。
それでもそいつ(主役)に認められたい、俺も頑張りたい。

そして頑張ってきた結果、選べられなかった。

全てが崩壊して、孤独で寂しくて、悪役になるしかなかった。

その寂しさは、なんとなく分かる....


もしかして、こういう子が視点で物語を書いたら......
なんかすごくゾクゾクする。

ヒーローの印(十字架)と思ったもの、
力が持っているもの、
実は悪魔側の印(バツ)。

それで『ヒーローになれる』を信じるだから
ちょっと誤った方向で頑張るいじめっ子、
神に評価されなかった。

結局、自分の目の前に
かつで自分がイジメしたクラスメートが選ばれる存在になった
でも自分は選べられなかった。

すごくすごく後悔して
でももうどうしょうもない。

悪魔の印に侵食されて
もう絶対に正義の味方になれない。

さらに神から与えられた罰として
これからずっと独りで生きるしかない。

ヒーローになりたかった悪ガキ、悪魔になる物語。

『もしヒーローになれたらいいな』

なんか、すごい.......言葉にできないけど、すごい話になりそう....

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