2012/07/18

鉞を持っている女の子

115章のメイントリック。

今回の構成は割とシンプルと思う。
艾方戦の序盤は、話し合い、攻防や倉頡へ罵倒
そして戦いのネタ明かし、この3点で構成する。

久々簡単なネームになりそうだ。

艾方のトリックは結構引っ張ったが
そのトリックは恐らく誰も予想できないから
今回はこの1点に集中して描いても良いかも。

艾方の”執念”は俺でも経験した事がある。

この世に、それが正しいや間違いではなく
自分は何処に傷付けられたから、その事だけ絞られて
視野は狭くなった。

それだけならまだ大丈夫
やっぱり問題は、”人と関わらない”の点が致命的。

資源や力を持っているだけじゃ世界を変われない。
世界を壊すのは出来るかもしれないけど。

貪汙を消すため大統領を殺すだけじゃ意味が無い。
大統領をなって、実際に問題を対面しないと、問題は解決できない。

そのために、たくさんたくさんの人と関わらないといけない。

神になる、上の人になる、意味になるのは
たくさん人に信じられてだからこそ成立する事さ。

そんなの人は影が必ずある。
理想や綺麗な話だけじゃ現実になれないからね。
現実と向き合うこそ大きくなる。汚いことも多くなるんだ。


でももうちょっと艾方の良い所を見せたいな。
シナリオ今の所じゃ、論理はあんまり良い所が見つけない。

知らなかった裏を暴れてやる、影を見ろという所かな。
良い意味で取れば、記者の立ち位置かな。

この試験でレベルアップして社会運動家になるかな。

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