2012/07/25

ツギハギ

艾方のキャラは掴め難い理由は
”お前の知り合いにこういうタイプ人は居ないだからじゃない?”
と言われた。

確かに。
よく考えれば幾つの設定は、いろんな人から別々要素を取る
だから纏めは難しい。辻褄は上手く合わない。

もうちょっと考えよう、彼女はどんなの人
そして俺はどんな風で彼女を描きたい。


他のキャラと比べて視野は狭い、自分の理念しか興味が無い。
人へ関心は薄く。

責任感と執念は強く、
全ては自分で何とかにならないといけないと思い込む。

基本的にマイナスのイメージが強くて
だから俺はこのキャラのどこが好きを決めないといけない。

俺にとって、気が高く所かな。
権威に負けない気概が持っている。
その分、”地位と名声”は全てがいらない所かな。

誇り高い平民、の感じかな。

地位は手段として考えなく、妥協は全然無く
ストレートでやるべき事を今の自分でやってほしい。

ある意味、”無関心”という事を逆で考えればこんな感じ。
現地で実際に人を救うタイプ。
官僚システムに向いていないかも。

別に間違いないと思うけど
彼女欲しいモノは今のやり方は恐らく難あり。

だから官員になりたくないでも、結局倉頡を頼れてしまう。

編集長曰く、
”責任感がある人だが、責任の取り方は分からない”


別の視点で書ければ
台湾の人、漫画を描く時はよく”海外の国に認められて欲しい”
そして台湾の事が日本漫画に題材される時は
妙に嬉しいな気持ちがある。

そして台湾ではなく日本の新人賞を狙っていく。
台湾で連載を描きたくないなど、ああいう人は何十人も見た。

悪い意味では”自分の意識で自分を認めない”事。


俺にとって艾方の良い所は、それの真逆のプライドが持っている事。

例え泥に落ちでも、死になりそうでも女の誇りは決して諦めない。
女に生まれない方がよかった......そんな気持ちは微塵もない。

大切な人のために、神でも戦える。
使える漢字は少なくでも、たった1つの技を神を挑む。

このエピソードは別の視点で描ければ充分にヒーローになりそう。

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