2012/07/31

値はあっても価を付けられない

知り合いの話を、友人という事を考えさせました。

友情などの人間関係、実は交換行為と言える。
しかしあくまでも”物々交換”と思います。

例えば、彼女は花というプレゼントが欲しい。
でも俺は花が1000円と相当するだから1000円を送るのは駄目。

値はあっても、価を付けられない感じてさ。

重要のは”与えたいモノ”と”貰えたいモノ”を一致しなければならない。
これを合わない場合は友情が成立できない。

仮に俺は一番大切な宝物が歯だから
歯を抜けて相手を贈り
相手は貰える時が気分が悪くなるかもしれない。

もしや相手が感動しても、ダイアモンドを俺に贈り、
俺は”何この石ころ、こんなもんを貰っても嬉しくない”
ような惨事が起こる事だってありえる。

互いに自分の大切な宝物を相手にあげたのに、
相手は嬉しいと限らない。

貰った側と与える側、両方はこの事を意識しなければならない。
必要の時は相手を質問してハッキリ相手の思いを分かるべき。

こういう物々交換の概念は面白い。
友情と価値のテーマで描く時はきっと面白い物語になる。

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