2012/03/08

刀神刑普

..........えーと、このキャラは今回でキャラ立たないといけない。
しかも恐らく多くでも3ページ以内それを完成しないと。

じゃ考えます。あいつはどんなの奴?

今までのイメージは、ちょっとだけ不遇な人。

今の仕事は良い仕事だが本当に勤めたい仕事ではない。
なんか惜しい、な雰囲気で。

料理好きという設定はどう?編集に言われた。
その線はいけそう。

刀神の仕事は嫌いじゃないが、本当に好きのは料理。
しかし仕事では料理とあんまり関係ない
あくまでも趣味でやるしかない。

馬賢ような自分の仕事が嫌い
呉錬ような仕事は手段にすぎないと違って。
刑普は自分の仕事はまあまあ良いと思った。

しかし、”しっくりこない”。

俺の気持ちで言えば
漫画家はなれずに、美術の先生になったような感じかな。

確かに絵が好きだけど、絵を関する仕事だし、給料も良いが
”学生を絵を教える”のはなんか違い。

絵を描かない訳が無い。しかしそれじゃない。
でもまあ悪くないからそのまま続けてた仕事。
ニアピン賞。そんなもんみたい。

多い人はこういう感じで仕事していると思う。
微妙に外れだが、あくまでも趣味だから楽しくやりたい。
何を犠牲するまで漫画家になるほど強烈な欲望が無い。

だから夏凌を間違って刺したエピソードも合点が付く。
彼にとってそれは食材に見えるかもしれないだから。w

刑普は若い割りに官位が高い。
結構優秀、才能もある。
しかし”やりたい事”より、”出来る事”を仕事として選んでしまった。

好きでもない、嫌いでもない、
そんな感じで普通に順風満帆な仕途を続く。

どこが何か足りないが、まあいいか。


......そんなのキャラでしょう。

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