今回のネームは、一応予想通り...”繋ぎ”は上手くできなかった。
俺の言葉で言えば
”これ”だけど、”こんな”じゃない”。みたいモノ。
直し方を要約すればこんなもん:
”呉錬の気持ちをそのまま呉鎮と連動して
呉鎮戦の駆け引きを強化させて
呉錬回想のページを全て刑普に回れば良い。”
正直、直すは簡単。1日があれば出来る。
問題を見つけるも何とかできた。
あちこちの違和感で問題点が大体想像を付く。
しかし”直し方”を確定するまで、難しい。
呉錬の気持ちと呉鎮と繋げていない事はとっくに知っていた。
でもまさか、繋げるために”過去篇を消す”
という考えは全く気付けなかった。
編集長の名策は”パパトーク”を増やして。
それは凄い。
この数回によくある課題、”描かない”。
呉錬の”過去”は確かに必要、でも”過去篇”はいらなかった。
つまり過去を触っても、過去篇を描かない。
何となく少しずつ分かるようになった。
キャラを増える度に、話が複雑になる度に、
”考えたけど敢えて描かない”の要素は前より扱い方が重要になる。
だから1~2ページでキャラを活躍させる技術はかなり役に立つ。
この辺りは手ごわい。
ヒットになると、キャラが増やす、テンポは下がるため
描かない技術は逆に上達にくい。
しかしこっちは心当たりがある。
昔の練習作は、46~50巻辺りが最終章だから
伏線回収し、物語を進めながらスピーディ感を維持の経験がある。
その頃の経験を考えれば、ちょっと参考になるかも。
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