陶隱戦まだ欠けてるポイントは
謝亨夏凌のレベルアップ要素だろう。
戦いのトリックは揃っても、これが足りないと上手く描かない。
雑魚は偉いになりたい。
でも、どうすれば上の人になれるだろう?
出世の条件、という話になるだと思う。
.........しかし、普通の出世方法は何か今の状態と合わない。
普通の出世と言えば
たくさん仕事をやり遂げて、実力を上がって
弱者の戦略を実行してさらに弱い相手を潰すなど。
それ以前の問題かも。
カースト制でスタート地点すら違うし、上がらないし。
階級社会の話.....かな?
自分の経験で言い変わればどんなの話だろう?
......ある知り合いは、よく愚痴している。
仕事でも仕事でも貧乏から抜き出せない。
社会の底辺に、どんなに頑張っても上がらないとか。
http://blog.livedoor.jp/fundly9000-pro/archives/51010720.html
だいたいそんな感じの話。
そんな風で言っているけどさ、俺から見れば本当に贅沢の話。
一応家も車も持っているし、介護すべき親だって無いし
お前の貧乏なんて”毎年に海外旅行できない”の事。
それ、貧乏なんて言えないだろ.......
給料が多くないだけじゃ......
この意味では、俺も貧乏の愚痴を言えないかも。
今の仕事だって自分選んだし
正直、名も利もどちらで言えば欲しくない側だし。
”偉くなりたい”の話は何となく違うような。
..........そう、謝亨夏凌はどちらで言えば
”上になりたい”なタイプではないはずだ。
”上じゃなくでも凄い”。そういう感じはずだ。
もそもそ上じゃないと良いになれない、そういう価値観が変と思う。
極端の話では、スコア正じゃなく負の方が上のスポーツが存在している。
ゴルフとか。
先生は先生の良さがある、運転手は運転手の良さがある。
本来、金と地位以外、たくさん羨ましい要素があるはずだ。
しかし普通の人間は、金と地位の事しか羨ましくない。
そこが何となく、ずっと癪だった。
謝亨は蟹の王将になりたいと言っても、それでも蟹だよね。
竜王になりたい訳ではない。
彼らの夢は、あくまでも最強の”蝦兵蟹將”と思います。
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