2011/10/24

鳴沙山文挙2試合分シナリオ

思いつけたので記録します。

描くかどうか未定、とりあえず備案として考えます。

1つ目は、ちょっと前に書いた”塗り潰す”。

ちょっと違うけど、昔にあるアイデアはメモ。

ある人は、ある日に周り人の表情が昔より淡々としている。
笑いでも怒りでも、なんか力が無くなっている。

そしてこの現象はどんどん酷くなる。
いつの間に、周り人は無表情なった。

さらに怖いのは、それから”目や鼻”がどんどん小さくなる。
顔のそのものも無くなる訳。声もどんどん聞こえなくなる。

ある日は、あの人の周りが顔無しになった。
だが、他の人から見れば何の異常もなかった。

つまりその人の頭に、”顔”という意味がじわじわ無くなる話。

どちらで言えばホラーのネタけど、何となくここも使えそうだ。


2つ目は”コマと内と外”。
試験生はコマの”外”に捨てられて、”内”に戻る試験。

メタ要素が含めるから
これは本来なら実験漫画のネタだけど、
なんかここで描いても似合おうと思う。

ギャグとして使えられる技法だけど、
物語の進行の一環として使えたことがないらしい。

外と内は別々の2つ次元として考え、1つ画面で2つ時間軸を表現できる
二重構図の表現もしっかり考えれば色々面白い演出はできる。
本気で練れば丸々1回に耐えるアイデアだ。


シナリオ面では鳴沙山文挙は基本的に描かないけど
まあ番外篇として8~12ページくらい、
武挙の途中で載せてもいいじゃないかなと思う。

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