2011/10/28

傲慢を描く

ある人の事を見ると、少し面白い事を思い付けた。

”俺の成功は、親もあるけど、一番やっぱり俺自身のおかげだ。”

”あの人は成功したけど凄いのは台湾ではなくあの人だ。”

”台湾の皆は何やっているの?中国に超えられてしまったぞ?”

”力持っている人は正しいと思われる、だから俺は力を持ちたい。”


大体こんな感じで言っている人。
こういう傲慢をガンガン言っている。

.........よく考えれば、あの人はいつもそうだった。
成功は自分を褒めて、失敗なら皆のせい。

ある意味誰も持っている感情だが、ここまで露骨に出るのは珍しい。
良い意味ならバカ正直。

自分の欲望を隠せずに素直に言い出せるもアピールの一種
やり方としてありと思うが、多分その人はそこまで考えていない。
まあそのストレートは結構珍しい。

ああいう感情に流されるのはいけないと思うので
あんまり考えていない事だった。

でもよく考えれば
キャラとしてしっかり立てればそれなりに面白い。

だから今ならこういう傲慢を描ける気がする。
悪い意味を取れずに、感情の素材として価値を感じる。

上手く言えないが、七つ大罪などマイナス感情を理解のは
この時代では案外に難しい。

強烈の感情は、厳しい環境にこそ存在している。

だからそれは意外に価値があるかも。

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