ちょっとメモします。
木
1ポイント
木+木=林
1+2、3ポイント
木+木+水=淋
1+2+4、つまり7ポイント
木+木+曰+一=楂
1+2+4+8、つまり15ポイント
要するに1つパーツを増える度に得点は約2倍になる。
鬱は6つパーツがあるから、
1+2+4+8+16+32、一気に63点をもらえる訳。
極端的にいえば
"囚囚
囚囚"という漢字は8つパーツがあるから255点。
こんな感じ。
しかし元々手持ちカードは限られるため、
自力で7つ以上のパーツで漢字を組む事はまずあり得ない。
だからこの試合では、盤古はこういう風の漢字を相手に”組ませる”
得点を差し上げる策で、皆一緒に勝ちましょうと説得する。
オセロの特性を併用すれば、相手の陣地(つまり漢字)を奪える
今の所に探してた資料では
プレイヤーは1ターンで200点以上のポイントを稼ぐ。
もっと探せば、条件を整えば1ターンで500ポイントも可能かも。
普通人の漢字レベルでは、1ターンは30点辺りで精一杯はずだから
漫画の演出として、こういう一気に大量得点のシーンは
爽快感が凄いと思う。
基本は大体こんな感じ。これだけ決めれば物語の流れは7割決める。
細部の仕掛けは明日で考えましょう。
この線で考えれば、もう盤古が他の選手に漢字を組ませて
忙しそうなイメージが出てきました。
この前にテストプレイ結果から考えれば
オセロの特性を借りないと、この試合は多分
チマチマに2ポイントや3ポイント稼ぐ、地味なゲームになれるだろう。
何より、最初のル-ルでは盤古は人を助ける事も出来ない。
それじゃ話が上手く動けない。
オセロの面白い所は、
途中はどんなに石がたくさん取って優勢に見えても
終盤は大逆転、点数をびっくり返す事はできる。
序盤~中盤までほぼ全滅に見えても、
打たせる所があればいくらでも勝てる。
目に映る”石の数”は、勝負のポイントではない。
それが不思議だね。
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