ネームを修正したら、ある事を感じた。
この回の話は、やっぱりもう少し多めページが欲しい。
29~31ページがあればもっと余韻ができる。
別に無くでも物語は描けるけど
今の描き方じゃ、”盤古と焦猛の話”になる。
でもこの話のもっと良い形は、
もう少し出番を魯泉、霍安や鍾守芬
など回りキャラが盤古をやっている事を見てて感想を言う。
つまり、この事件の”仲間視点”も少し描きたかった。
一緒に居る、この事を関わる
そんな感じで今回を締めるの方が、クッションが出来ると思う。
でもある意味仕方ない。
今回の話は内容的に半月刊1回分より、”月刊1回分”に近い。
キャラの数、やり取りも普段より多い気味。
半月刊で計れば1.2回、月刊として0.8回。そんな微妙な所である。
だから25ページも27ページも少し入れ切れない感じがする。
かっと言って、重要度は大增ページというエピソードでもない。
あくまでも敗部復活、所詮幕開けレベルの話。
だからさっさと進める感じになるのも分かる。
俺はもっと速筆だったら、その2ページくらいもらえるかもしれない。
自分のレベルが足りないからそれは出来なかった。
1回に登場する平均キャラ数は百仙戯以降どんどん増えている。
ここから減る事は多分あんまり無い。
アシスタント1人体制に限り
作画スピードがこれ以上に上げなさそうで、ページを増やせない。
だから少ないページで、充分のやり取りを描く方法を慣れるしかない。
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