2011/10/13

理由は無くでも笑える

鳥肌(とりはだ)とは、寒さや恐怖、あるいは不快感などに反応して、
皮膚の毛穴が強く閉じられ、
鳥の毛を毟った痕のような細かい突起が出る現象。


.....今回の話はちょっと不思議かもしれない。

鳥肌は、意識的に立つ事ができる。
方法は簡単です。
”自分今、寒いと感じる”という事を信じ込めればいい。

出来る人はできる、出来ない人はできないらしいが、
俺は出来るの方。

もちろん、気温は高いほど難しいが
基本的に俺は37度の炎天下でも鳥肌を起こる事ができる。

つまり人間はある程度に自分の感覚を操る事ができます。

それに喜ぶも、悲しい事も同じです。

悲しい事を起こると悲しい、それは当たり前。
しかし考え方によって、悲しい事も嬉しい事になれる。

が、さらに乱暴の方法はあります。
考え方とか一切関係ない。

悲しい時に喜びたいなら、理由なんていらない。喜ぶ事が出来ます。


”そんな事はできるのか!”
と言っている方があるかもしれないが、それは本当に出来る事です。

例ですれば、誰も一度に経験した事があるはずー
理由も無く、空しいに感じる夜があった。
理由も無く、何となく機嫌良い日があった。

そういうモノです。

もちろん鳥肌と同じように。条件の厳しさによってそれが難しくなる。
一時は出来でも、数時間を続く事は多分できない。

全て苦しみを乗り越えるなんて、そんな便利なモノではありません。
所詮、”変わるきっかけ”の程度。


でも、理屈はそういう感じ。

常識では、悲しい事があるから悲しい。
前向きの気持ちになりたいなら、前向き思考をやればいい。
逆で言えば、前向き思考を出来ないと
悲しい気持ちから逃げられない、普通はそう思われている。

しかし本当は、そんなの思考でさえ要らない。

それを出来ないのは
俺達は”理由も無くて嬉しくなるなんてあり得ない。バカバカしい。”
と思い込めているから。


でも、理由は無くでも笑える。理由無くでも泣ける。

しかしどこまで笑えるのか、どこまで泣けるのか、
それは自分の能力次第だ。

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