2011/10/02

一緒に遊ぶ

今日は背景完成、効果線も少し描く。
知り合いはベタをやって一気に進む。

明日は18ページを描ければ間に合うかもしれない。
まだチャンスがある。


知り合いと話す時は、ちょっと
”俺さ、あの人が友達と思ったけど向こうはそう思っていないかな”
と言った。

”じゃ、あの人は本当に友たちなの?”

”そうだよ、締め切りの前にいつも電話をかけて頑張ってと言って
彼の作品が大好きとちゃんと言って、漫画の話もたくさんしたよ。”

”......それ、仕事場の知り合いでしょ。
普通、友達なら普段は一緒に遊びに行くでは?”

”え、しかし同じ漫画好きだろ?
遊びより漫画の語りの方が楽しいじゃないのか?”

”それはお前だけだろ。”

...........
なんか、今まで気付けなかった事を発見。

友人は、一緒に遊びに行くモノ。
普通ならそうだけど、漫画描く好きの人なら違うかと思った。
一緒に漫画を描ければ、それだけで充分と思った。

今で考えれば、最初は確かに遊びの誘うに来た。
しかし時間は無くて断る事が多くて......

それで疎遠になった知り合いはたくさんに居た。

そういえば、藤子不二雄の二人でさえ
あれほど貧乏なのに映画だけ必ず一緒に見に行ったし......

だから今まで残られた友たちは、俺と漫画語りを出来る人のみ。
別に出来ない人が嫌い訳が無い。
ただ遊びに行く暇も興味もなかっただけ。


ちょっとショック............
俺の”友達の定義”は普通とこんなにズレがあったのか。

今さらそれを気付けても仕方ない。

分かってもちょっと寂しいだけ。
しかし本当に遅いね、それを知るのは........

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