今日は背景完成、効果線も少し描く。
知り合いはベタをやって一気に進む。
明日は18ページを描ければ間に合うかもしれない。
まだチャンスがある。
知り合いと話す時は、ちょっと
”俺さ、あの人が友達と思ったけど向こうはそう思っていないかな”
と言った。
”じゃ、あの人は本当に友たちなの?”
”そうだよ、締め切りの前にいつも電話をかけて頑張ってと言って
彼の作品が大好きとちゃんと言って、漫画の話もたくさんしたよ。”
”......それ、仕事場の知り合いでしょ。
普通、友達なら普段は一緒に遊びに行くでは?”
”え、しかし同じ漫画好きだろ?
遊びより漫画の語りの方が楽しいじゃないのか?”
”それはお前だけだろ。”
...........
なんか、今まで気付けなかった事を発見。
友人は、一緒に遊びに行くモノ。
普通ならそうだけど、漫画描く好きの人なら違うかと思った。
一緒に漫画を描ければ、それだけで充分と思った。
今で考えれば、最初は確かに遊びの誘うに来た。
しかし時間は無くて断る事が多くて......
それで疎遠になった知り合いはたくさんに居た。
そういえば、藤子不二雄の二人でさえ
あれほど貧乏なのに映画だけ必ず一緒に見に行ったし......
だから今まで残られた友たちは、俺と漫画語りを出来る人のみ。
別に出来ない人が嫌い訳が無い。
ただ遊びに行く暇も興味もなかっただけ。
ちょっとショック............
俺の”友達の定義”は普通とこんなにズレがあったのか。
今さらそれを気付けても仕方ない。
分かってもちょっと寂しいだけ。
しかし本当に遅いね、それを知るのは........
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